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ファミリーピンボール 【ふぁみりーぴんぼーる】 ジャンル ピンボール 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 ナムコ 開発元 アートマンキッド 発売日 1989年3月24日 定価 4,900円 プレイ人数 1~2人 判定 良作 ポイント いろいろ遊べておトクな一本バラエティ豊かなピンボール ナムコットファミリーシリーズリンク 概要 内容 ゲームモード キャラクター 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 1989年3月にナムコが発売したピンボールゲームで『ファミリーシリーズ』の1作。 正統派のピンボールを含めて、それをアレンジした4通りのゲームで楽しめるマルチなピンボール。 内容 タイトルの通りピンボールのゲームで4通りのゲームモードがある。 パックマン(王道なピンボール) ナインボール(スマートボールにフリッパーをつけたようなもの) バトルフリッパー(ピンボールによる対戦) スポーツピンボール(サッカー・アイスホッケーに見立てた対戦ピンボール) 操作方法 フリッパースイングは左フリッパーが十字ボタンの左、右フリッパーがAボタン。 ピンボールゲーム恒例の「台揺らし」を搭載しており、十字ボタン右で右へ揺らし、Bボタンで左へ揺らす。 「スポーツピンボール」ではフリッパー自身の移動に左右ボタンがあてられている都合上これができない。 「バトルフリッパー」のモードでは十字ボタンの上下でフリッパーを飛ばしたり戻したりできる。 ゲームモード + 「パックマン」の詳細 パックマン 得点ターゲットに向かってボールを当てていく王道なピンボール。 交代制で4人までプレイ可能。 上下段の2弾構成で、様々なギミックがある。 また上下段の盤面以外に「ボーナスステージ」にあたる「スペシャルステージ」がある。 上段のギミック フルーツボード・フルーツブロック 3枚あるフルーツブロックを1枚でも倒すと、フルーツボードの絵柄がルーレット状に変化を始める。 3枚とも倒すとフルーツボードの変動が止まり、フルーツボードに当てることでフルーツを獲得でき、様々な効果が発生する。大体は左上のボーナスルートに何かが出現する。 一度でも下段にボールが落ちるとフルーツブロックが3枚とも元に戻ってしまう。 フルーツ 効果 さくらんぼ 左上から下段に落ちるルートにストッパー(1回のみ有効)が出現。 いちご ボーナスルートにドットが7つ出る。ドットは1つ1000点。 きゅうり コントローラー操作(フリッパースイングと台揺らし)が左右逆になるマイナスアイテム。 りんご ボーナスルートにハードが出現。取るとボールのスピードが遅くなる。 メロン 4つのバンパーにパックマンのモンスターが1つずつ出現。その状態で当てると5000点の高得点(普段は300点)。 パイナップル ボーナスルートに音符が7つ出る。音符は1つ5000点。 にんじん これまで取得した効果が消えるマイナスアイテム。 かぶ ボーナスルートにフラッグが出現。取ると1UP。 きのこ ボーナスルートにドル袋が7つ出る。ドル袋は1つ3000点 みかん ボーナスルートに大きいドットが7つ出る。大きいドットは1つ2000点 なす 一定時間フリッパーが見えなくなるマイナスアイテム。 カギ ボーナスルートにハシゴが出現。ハシゴにボールを乗せるとスペシャルステージ(後述)へ行ける。 ボーナスルートは基本左からボールを入れる形になる。 右からだと、ボーナスルートに出現したアイテムを取り切れない。またハシゴは右からでは無効。 ポケット 左上から下段に落ちるルートの手前にある。 ここに入れると上記のルートにストッパー(1回のみ有効)が出る。つまり、上記フルーツボードのさくらんぼと同じ効果。 下段のギミック エンドゾーン 一番下にある、落とすとミスになる大穴。 エンダー 左右にあり、ここにボールが通るとそのままエンドゾーンへなすすべなく直行。ただしフリッパーの間から落とした場合と違って1000点が入る。 右ポケット ここに入れると、右のエンダーにストッパー(1回のみ有効)が出る。 左ポケット ここに入れると、左のエンダーにストッパー(1回のみ有効)が出る。 スター 下段フリッパーの上に位置しており、その上にあるゲートを通すと、その下の星が点灯する。 点灯した状態で、もう一度通すと消灯する。 3つとも点灯させた状態では加算される得点が倍になる。 スイッチ 右エンダー上に2つ上下に並んでおりスター同様、ボールを当てるとその左にあるランプが点灯。点灯状態でもう一度当てると消灯する。 2つとも点灯していると、下段フリッパー間にあるヘルプ(任天堂版でいうアップポスト)が飛び出して、そこからの落下を防いでくれる。 スピナー 右フリッパーの矢印の先にあり、弾を入れて回転させると3000点が入り、ボールは上段へ運ばれる。 スペシャルステージ 所謂「ボーナスステージ」にあたる。 ここでは、左右からモンスターが4体ずつ出現。 モンスターは一度当てると、グロッキーな顔になり(本編でパワーエサを取った状態)、もう一度当てることで倒せる。 モンスターを4体とも倒すと、上部の巨大パックマンが一定時間口を開くので、その中にボールを入れることで高得点がゲットできる。 このステージではフリッパーが小さく、また左右のエンダーに落ちやすくなっている。 落ちると、元の通常ステージ盤面の上段ポケットから再スタート。 スペシャルステージでの得点は、スペシャルステージでのみ累積し、通常ステージでミスした時にその分が加算される。 + 「ナインボール」の詳細 ナインボール ピンボールとスマートボールビンゴをくっつけたようなゲーム性。或いはフリッパーとエンダーのついたスマートボールビンゴといったところ。 1人プレイ専用。 穴の配置は5×5のマス目の四隅と中央3×3マスの9つで計13。この穴にボールを入れてその並び方などで得点となる。最下端のエンダーに飲まれたら当然そのボールは無効となる。 ベットして、そのスコア分がベットの配当倍率になる(ベット1000枚で4点なら4000枚)。0点なら負けでベット分が没収となる。 5ゲーム行うか、コインをすべて失うとゲームオーバー。 得点になる役パターンは下記の通り。 ①中央3×3の中でタテまたはヨコに3つ一列に並ぶ(1点)。 ②斜めに5つ一列に並ぶ(2点)。 ③四隅の4つすべてに入れる(2点)。 ④ド真中と、その上下左右に(+状)に入れる(3点)。 必然的に①×2も満たすので実質5点。 ⑤中央3×3の9穴すべてに入れる(6点)。 必然的に①×6と④も満たすので実質15点。 「ささやかな夢」を選択して、その提示されている範囲内の得点(コイン)を目指す。 「ささやかな夢」の達成は範囲内でなければならず、多すぎてもダメである。 そのささやかな夢の条件を達成すると、タイトル画面で入力する裏技コマンドを教えてもらえる。 最初の持ち点(コイン)は1000枚。 ゲームスタート前に、ボーナスポケット(1点or2点)の位置をルーレットよろしく決める。その後にベット枚数を決める。 上記①~⑤の役対象となる穴にボーナスポケットが含まれる場合、そのポケットの数字が加点される(例・斜め5つが1列できて、対象の穴に1点のボーナスポケット2つある場合「2点+1点+1点」→4点)。 ささやかな夢 達成条件 内容 10-BALLS 9000~10000 ナインボールで本来1ゲームあたり9つのボールが10個仕様できる。 SPECIAL 1P 1400~15000 バトルフリッパーを1人で両方同時に操作できる。 5-BALLS 19000~20000 パックマンでボールを5つ持ってスタートできる(本来は3つ)。 MAX FLIPPER 24000~25000 フリッパーの反発力が最大になる。 PAIR A 29000~30000 パックマンで上段フリッパーをIコン、下段フリッパーをIIコンで個別に動かせる。 PAIR B 34000~35000 パックマンで右フリッパーをIコン、左フリッパーをIIコンでそれぞれ専用で動かせる。 + 「バトルフリッパー」の詳細 バトルフリッパー ピンボールによる対戦ゲーム。 根本的には2人対戦ありきだが、CPU相手に1人でのプレイやCPU同士対戦の観戦も可能。 「BOMBER」「THUNDER」「ATTACK」の3種類の盤面が用意されている。 いずれも相手のエンドゾーンにボールを落とすことで1点が入り、3点を先取した方がそのセットを取れる。 ゲーム開始前に3セットマッチ(2セット先取で勝ち)、5セットマッチ(3セット先取で勝ち)、7セットマッチ(4セット先取で勝ち)から選択する。 画面上方と下方に分かれており、イメージとしては2つのピンボール台が向かい合っている形になっている。 画面上端、下端から画面中央に向かって登り傾斜になっている。 そのためボールは中央に向かうほど減速し、中央を超えると加速する。 1ゲームが終わると、次のゲームでは上下が逆転する。ボールの打ち出しは前回負けた方が行う。 このモードでは十字ボタンでフリッパーを相手側に飛ばしたり、戻したりできる。 相手側に飛ばすと、相手の打ったボールをダイレクトに返す攻撃的な使い方ができるが、その間に自分の陣内に打ち込まれるとガラ空きなのでピンチ。ここで後述の「飛ばす速さ」がガギになる。 各盤面の特徴 「BOMBER」…非常にギミック満載の盤面。 左右からエンドゾーンに落ちるルートに1回限り有効のストッパーがある。 中央左側に「サイドスピナー」があり、ここに通すと上記のストッパーが復活する。 盤面右側に特殊パネルがあり、それが2つ揃うと様々な効果がある。 「爆弾」…ボールが時限爆弾となり点滅し、一定時間後に爆発。自陣内で爆発した側が負けとなり、相手に1ポイントが入る。 「ドクロ」…相手側のフリッパーが一定時間見えなくなる。同時に相手側のストッパーがなくなる。 「イナズマ」…相手側のフリッパーが一定時間しびれて動けなくなる。 「EXIT」…自分側に出口が出現する。そこに入れることで勝ちとなり1ポイントが入る。 「THUNDER」…ギミックの少ないシンプルな構成。 ギミックはレーンと、フリッパー下のストッパーブロック3つのみ(いずれも1回限り有効)。 両サイドからのエンダーから入った場合は、フリッパーがジャマで結局エンドゾーンに落ちてしまうように見えるが、ストッパーブロックに当って跳ね上がる瞬間にフリッパーを飛ばしていれば、跳ね上がって事なきを得られる。 自分と同じ色のレーンに通すと、このストッパーブロック3つが復活する。 「ATTACK」…上記2つの中間のような盤面。 左右からエンドゾーンに落ちるルートに1回限り有効のストッパーがある。 下段側は右に、上段側は左に「サイドスピナー」があり、ここに通した時の効果は、後述のスイッチの効果を全て「OFF」にする。 中央にもフリッパーの間に同じ大きさのストッパーがあり、これは何度でも跳ね返してくれる。 「サイドスピナー」から壁を挟んで反対側に「ATTACK」「HELP」「STOP」3つのスイッチがある。ボールと当てることで「ON」「OFF」が切り替わる。 「ATTACK」…これがオンだと相手のストッパーの前に左右に動く邪魔な「横移動ブロック」が出現する。 「HELP」…これがオンだと、フリッパー間のストッパーがまるで丸太のように太くなる。 「STOP」…これがオンだと、サイドのストッパーが出現する。 + 「スポーツピンボール」の詳細 スポーツピンボール スポーツに見立てた変則ピンボールによる対戦ゲーム。 「バトルフリッパー」同様根本的には2人対戦ありきだが、CPU相手に1人でのプレイやCPU同士対戦の観戦も可能。 お互いに、左右に動く1本のフリッパーと、キーパーを操作する。 フリッパーの動きは下段はAで左回転、Bで右回転、上段側はその逆。 キーパーはボールに触れたタイミングでAを押すと強く跳ね返し、Bを押すとキャッチングして強く投げる。どちらも押さずボールに触れると弱い跳ね返しになる。 フリッパーやキーパーの左右移動はキャラクターの「移動の速さ」に直結している。 「サッカー」と「アイスホッケー」2種類の盤面が用意されている。 いずれも相手のゴールにボールを入れることで1点が入り、3点を先取した方がそのセットを取れる。 ゲーム開始前に3セットマッチ(2セット先取で勝ち)、5セットマッチ(3セット先取で勝ち)、7セットマッチ(4セット先取で勝ち)から選択する。 画面上方と下方に分かれており、イメージとしては2つのピンボール台が向かい合っている形になっている。 画面上端、下端から画面中央に向かって登り傾斜になっている。 そのためボールは中央に向かうほど減速し、中央を超えると加速する。 1ゲームが終わると、次のゲームでは上下が逆転する。ボールの打ち出しは前回負けた方が行う。 各盤面の特徴 「サッカー」 ゴールは盤面最上端と最下端にある。 ゴールの両サイドに「コーナーキックポケット」があり、ここに入ると攻め側がコーナーキックよろしくフリッパーにパスのようにボールを弾き出せる。 弾き出すタイミングは任意で決められ、上ボタンで強いボール、下ボタンで弱いボールとなる。 「アイスホッケー」 ゴールは最上端と最下端ではなく、その少し内側に配置されている。 最上端と最下端には「バンパーショット」というギミックがあり、これに触れたボールは強く打ち出される。 サッカーに比べるとギミック要素は少なめだが、フリッパーとキーパーが近いため、いかにフリッパーで有効打を繰り出せるかに比重が寄っている。 キャラクター ナインボールを除く3つのゲームではキャラクターを選択する。 それぞれ得意不得意の特性がある。カイのみすべてに亘って弱く、手慣れたものが初心者と対戦する時などにハンデをつけるキャラのような位置付け。 対戦系ゲームでは、同キャラでの対戦も可能。 キャラクター フリッパーの長さ 跳ね返しの強さ 移動する速さ パックマン 中間 中間 中間 たろすけ 短い 強い 中間 景清 長い 強い 遅い モモ 短い 弱い 速い ワルキューレ 長い 弱い 速い カイ 短い 弱い 遅い 評価点 多彩なゲームモード。 「ピンボール」としか冠していないが、王道なピンボールだけでなくスマートボールと合体したような「ナインボール」や対戦ゲームなど、楽しみ方は多岐にわたる。 特に対戦においては、普通にボールを打ち返すことを重視した者からギミック重視なものまで選択の幅が広く、更にスポーツにアレンジしたものまであるなど、非常に選択の幅が広い。 王道なピンボールにしても自社の看板パックマンとのマッチングを実現し、ボーナスステージではモンスターを倒す要素を入れるなど両者のゲーム性がしっかり融合できている。 操作性自体は非常にシンプルなので、低年齢層でもすぐ馴染めてとっつきやすく様々な盤面で対戦ができるため、変化に富んだゲームが楽しめる。 キャラの個性が出せていて選択の幅も広い。 いずれも強みを持っており、お好みのキャラを使うもヨシ、自分にプレイスタイルに向いた性能のキャラを使うもヨシで選択の幅が広い。 唯一何のとりえもない弱キャラのカイも、上記の通り低年齢層でもすぐ馴染めてとっつきやすいゲーム性を考慮すると、ハンデ用のキャラとしてしっかり機能する。 「ナインボール」による隠しコマンドで、更に広がる楽しみ方。 少々マニアックなものもあるが、低年齢層向けに「ナインボール」を10個にする救済など、使い方次第でただでさえ多彩なゲームスタイルをよりプレイヤー向けにカスタマイズできる。 ナムコのオリジナルキャラゲーとしても秀逸。 『ファミスタシリーズ』や『ファミリーサーキット』でも、ナムコキャラの連合チームなるものはあったが、いずれもキャラグラは汎用で名前だけの存在でしかなかった。 特に前者はナムコキャラの登場作品として最もメジャーだが、その「ナムコスターズ」はグラのせいか男キャラに限られており実際ワルキューレやモモが登場したのは4年もあとの『スーパーファミスタ2』でやっとの初登場だった。 その点本作は、それらを思えばキャラ数こそ6人と少ないものの、ちゃんとキャラグラまでしっかり描かれての登場である。 「バトルフリッパー」や「スポーツピンボール」での対戦後のキャラの台詞もしっかり特徴が捉えられたものになっている。 問題点 「ナインボール」は、特定の範囲の点数(コイン枚数)を目指すだけになっていて、このようなゲームでの醍醐味であるハイスコアを目指す要素がまったくない。 もちろん、自主的にそれを目指すことはできるものの、記録する気すらないようなゲームシステムはピンボールゲームとしては疑問視される部分である。 しかも、特定の範囲を目指すだけならその範囲内のある程度のコイン枚数になったら、あとはベットを限りなく少なくして自滅するだけの作業になってしまう。 「パックマン」の通常ステージはギミックが少々寂しい。 5年前の任天堂版『ピンボール』も、上下段2段構成+ボーナスステージとそっくりな構成だったが、ギミックの多彩さでは5年も前のゲームながらかなり豊富だった。 特に下段は「早く上段に戻す」以外の目的意識が薄い。任天堂版では下段のアップポストを出すとほぼ安泰になるので、そのために下段に滞在させる価値があったが、そういったものもない。 下段で「ヘルプ」を出しても、スイッチに触れるだけですぐ消えてしまう。 全体的にスコアの核となる部分を「スペシャルステージ」に集約しすぎている感もありアンバランスな一面もある。 このため、フルーツボードは「カギ」以外、ほとんどハズレ同然になっている。 「パックマン」の「スペシャルステージ」は滞在し続けてモンスターを倒し口に何度も入れることで得点の伸びは目覚ましいが、簡単に落ちてしまいすぎる構造。 そのため、大抵は入った喜びもつかの間…すぐ落ちて戻されて呆気なく終わることばかり。 もちろん、また入れればいいだけの話だが、それを狙うことに集約されすぎて何度も繰り返しているうちにだれ気味になることもしばしば。 折角自社の看板パックマンを模したステージでもあるので、得点が伸びる瞬発力を少々抑え気味にしてでも多少長く滞在できるバランスの方が楽しめただろう。 総評 普通のピンボールゲームのようにスコアアタックに徹するもよし、スマートボールのようなゲーム性も楽しめ、更に対戦プレイもできるなどお手軽なゲームの詰め合わせで非常に使い勝手のいいゲームである。 ゲームモードのみならずキャラクターによるフリッパーの特性も豊富で、対戦の幅に厚みがあり、更にスコアアタックでも自分のスタイル合ったものを選ぶことで伸びやすくなるなど重要なものとなり、同じゲームでも感じ方が変わってくる。 それだけにメインのピンボールである「パックマン」におけるスコアアタックや楽しめるポイントがスペシャルステージに集約されすぎたアンバランスな点が玉にキズではある。 それでもゲームモードの多さは充分すぎるほどの魅力で、更に『ファミリーシリーズ』特有のソフトの安価さも見逃せないポイント。お手頃な値段でここまで手広く楽しめるのは非常にお買い得な1本と言えるだろう。 その後の展開 ピンボールとしては本作限りで姉妹シリーズ『ワールドシリーズ』でも登場しない。 『ファミリーシリーズ』全般で見てもこの年の7月に発売した『ファミスタ 89 開幕版!!』で本シリーズから半ば独立した野球の『ファミスタシリーズ』を除けば、この次は2年以上を経た『ファミリーサーキット 91』(1991年7月19日発売)まで登場しない。 Nintendo Switch『ナムコットコレクション』(2020年6月18日発売)のDLC第3弾として移植された。2020年8月20日配信。 まとめ買い2400円+税、単品300円+税。 余談 本作はファミコンでナムコ唯一のピンボールゲームではあるが、実は完全な形でのピンボールゲームではそれを抜きにしても唯一だったりする。 1978年~1979年のアーケード作品『ジービー』『ボムビー』『キューティQ』合わせた俗に言う『ジービー一家3部作』は、それっぽいゲーム性ではあるがフリッパーで弾くのではなく『ARKANOID』のバウズのようなパドルをダイヤル式のコントローラーで左右に回してボールを跳ね返す方式なので、完全なピンボールではない。 海外では『Rock n Ball』のタイトルでバップから発売された。それに伴いナムコ要素はカットされている。
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《高須ファミリー》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト2/緑 《使用条件》 「高須 竜児」「高須 泰子」「インコちゃん」 [メイン/自分] デッキの中を全て見て、その中にある『とらドラ!』のキャラ1枚を抜き出し、表にしてから手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。 (ああ、そんな言葉覚えなくていいから!) とらドラ!で登場した緑色のイベントカード。 高須 竜児・高須 泰子・《インコちゃん》がいる時に発動でき、デッキから『とらドラ!』キャラ1枚をサーチしてシャッフルする効果を持つ。 しかし、コスト0で全体サーチが可能なので、実質このカードをデッキの『とらドラ!』キャラに変換できるカードと言える。 対象カードも多いため、発動に成功すれば強力。 特定のサポートカードを使用条件とする珍しいカード。さらに高須 泰子は2種類しかないため、発動は意外と難しい。 《高須 泰子(014)》から高須 竜児をサーチして出し、《インコちゃん》をセットするのが理想的な流れか。 カードイラストは版権絵。 関連項目 《インコちゃん》 『とらドラ!』 収録 とらドラ! 01-115 パラレル 編集
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無題 Name としあき 13/03/15(金)21 19 24 No.9299419 del ■MONO■ ドリルファミリーマガジン 通称ドリファマちゃん 週刊ゲーム雑誌がMONO化した 最初はファミリー向けだったがマニアック化していった 大量生産されており個々号が違えば性格も違うし知識もちがう どれも美少女なのだが中身はゲームオタク少女だったりする だけど話したら割と聞き上手話し上手でたのしいらしい
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密着!中村屋ファミリー(毎年12月放送) 『密着!中村屋ファミリー2023』(2023.12.22 21 58~23 32)は別ページ参照
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ファミリートレーナー2 バンダイナムコゲームス 2009年12月10日 Wii 前作のファミリートレーナー同様に 0.5畳の巨大アスレチックをテーマに色々なミニゲームを楽しめます 専用マットが必要 ファミリートレーナー1&2 1と同梱版も発売
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テスト中 BBL選手名鑑に戻る 選手名 製作者名 選手画像 所属球団 背番号 ポジション 投打 フォーム 出場期間 選手紹介 ファミリーマートン 赤星解説員 兵庫チーターズ 9 外野手 右投右打 クローズド 173年度~191年度 チーターズ一筋の外野手。抜群のミート力で安打を量産したアベレージヒッター。首位打者、最多安打、最高出塁率賞、B9を幾度となく獲得(合計22個)。BBL民をして「マートンの再現率が半端ない!」と言わしめた。通算でも2663安打166盗塁に通算打率.339を記録した。 通算成績 キャリアハイ 獲得タイトル BBL選手名鑑に戻る ( ・`ω・´)すマートン! -- wiki製作者 (2019-02-17 20 18 14) ( ・`ω・´)ありが遠山! -- 赤星解説員 (2019-02-17 21 12 08) 名前 コメント
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プロ野球ファミリースタジアム 初代 87 88 89 90 91 92 93 94 機種 FC 作曲者 中潟憲雄 小沢純子奈雲美徳 (*1) 小沢純子 小沢純子柴野浩美 柴野浩美 発売元 ナムコ 発売年 1986 1987 1988 1989 1989 1990 1991 1992 1993 概要 ファミコンで発売された野球ゲーム。略称は「ファミスタ」。 任天堂『ベースボール』からの操作性の向上や現実のプロ野球に基づいた選手の能力固有化などが支持され大ヒット。 ファミコン時代における野球ゲームの代名詞的存在になった。 本項ではファミコンで発売されたファミスタシリーズ全作を扱う。 + 年度別概要 プロ野球ファミリースタジアム シリーズ1作目・86年度版。 容量の都合で一部のチームが連合チームになっている。 ナムコ作品にちなんだ架空チーム「ナムコスターズ」は本作から皆勤。 プロ野球ファミリースタジアム 87 シリーズ2作目・87年度版。 メジャーリーガーズが初登場した。 プロ野球ファミリースタジアム 88 シリーズ3作目・88年度版。 本作で実在12球団モデルのチームが勢ぞろいした。本作から選手名は実名ではなくなっている。 ファミスタ 89 開幕版!! シリーズ4作目・89年度(シーズン終了前)版。 本作から略称であるファミスタが正式名となった。 諸事情によりシーズン途中での発売となった為、選手の能力値が実際の成績と異なっている。 CPU専用のボスチームとしてプロスターズ(*2)とオールドリームス(*3)が初登場した。 ファミスタ 90 シリーズ5作目・89年度版。 本作からタイトルの年号が発売時の翌年のものになり、試合中のBGMがアーケードのワールドスタジアムのものに差し替えられた。 シリーズで唯一リーグ戦モードを搭載。 ファミスタ 91 シリーズ6作目・90年度版。 本作から合成音声によるボイスが追加された。 ファミスタ 92 シリーズ7作目・91年度版。 プロスターズとアニメスターズに代わりビクトリーズ(*4)とダイナマイツ(*5)が登場している。 ファミスタ 93 シリーズ8作目・92年度版。 本作から正式に球団・選手名が実名になった。 バッターの見た目が本作のみ細身である。 ナムコ繋がりでBuチームのよしだ(*6)の打席時に応援歌である「スカイキッドマーチ」が流れるようになっている。 ファミスタ 94 シリーズ9作目・93年度版。ファミコン最後の野球ゲームかつナムコ最後のファミコンソフトである。 「スカイキッドマーチ」は何故かBuチームのよしだではなくBチームのすぐろ(*7)の打席時に流れる。 + スタッフ画面及びテストモードの入り方 スタッフ画面及びテストモードの入り方 87 タイトル画面でA+スタート。 88 タイトル画面でA+B+スタート。 89 タイトル画面でA+B+スタート。 90 タイトル画面でA+B+スタート。 91 タイトル画面でBを9回、Aを1回押した後に+スタート。 92 タイトル画面で左を9回、右を2回押した後に+スタート。 93 タイトル画面で左を9回、右を3回押した後に+スタート。 94 タイトル画面で左を9回、右を4回押した後に+スタート。 収録曲(曲名は暫定) 曲名 使用作 補足 順位 プレイボール 全作 試合開始時イントロモチーフ:「コンバットマーチ」 (作曲:三木佑二郎) レース・スポーツ233位 メインBGM 初代~ 89 試合BGMモチーフ:「ダッシュKEIO」 (作曲:夏目清史) レース・スポーツ210位 チャンスBGM 初代~ 89 試合BGM(出塁時)のちに『プロ野球ワールドスタジアム』でもスコアリングポジションBGMとして使用 ホームラン 全作 ホームラン時 チェンジ 全作 3アウトチェンジ時 ゲームセット 全作 試合終了時 優勝 初代、 87 優勝原曲:「See, the Conqu ring Hero Comes (見よ、勇者は帰る)」 (作曲:G.F.Handel) 『プロ野球ファミリースタジアム 88』追加・変更BGM チーム選択 88~ 92 チーム選択時『プロ野球ワールドスタジアム』からの移植作曲:慶野由利子メロディは矩形波 チームエディット 88~ 90 チームエディット( 88~ 89)リーグ戦( 90) 試合結果 88~ 92 試合結果画面 優勝( 88) 88~ 94 優勝 スタッフ画面 88~ 90 スタッフ画面 『ファミスタ 89 開幕版!!』追加BGM プロスターズ 89~ 91 プロスターズ打席時 オールドリームス 89~ 91 オールドリームス(アニメスターズ)打席時 『ファミスタ 90』変更BGM ファミリースタジアム 90 90~ 92 試合BGM『プロ野球ワールドスタジアム 89 開幕版!!』から「ワールドスタジアム 90」の移植作曲:小沢純子メロディは矩形波 チャンスBGM( 90) 90~ 92 試合BGM(出塁時)『プロ野球ワールドスタジアム 89 開幕版!!』からの移植メロディは矩形波 『ファミスタ 91』追加・変更BGM タイトル( 91) 91、 92 タイトル画面 選手交代 91 選手交代時『プロ野球ワールドスタジアム』からの移植 92では収録しながらも未使用 ラッキー7 91~ 94 ラッキー7時 敗北 91、 92 試合敗北時 チームデータ 91 テストモード スタッフ画面( 91) 91、 92 テストモード 『ファミスタ 92』追加BGM 紙吹雪 92 人気選手打席時 オールスター 92 オールスター選手決定時 連合 92 連合チーム作成時 『ファミスタ 93』追加・変更BGM タイトル( 93) 93、 94 タイトル画面 チーム選択( 93) 93、 94 チーム選択時『プロ野球ワールドスタジアム』からの移植作曲:慶野由利子メロディに三角波を使用 (イントロを除く) ファミリースタジアム 93 93、 94 試合BGM『プロ野球ワールドスタジアム』から「ワールドスタジアム 90」の移植作曲:小沢純子メロディに主に三角波を使用 チャンスBGM( 93) 93、 94 試合BGM(出塁時)『プロ野球ワールドスタジアム 89 開幕版!!』からの移植メロディに三角波を使用 四番バッター 93、 94 四番バッター打席時 勝利 93、 94 試合勝利時 敗北( 93) 93、 94 試合敗北時 野球クイズ 93 野球クイズ 野球カード 93 野球カード オプション 93、 94 オプション スカイキッドマーチ 93、 94 Buチームよしだ打席時( 93)Bチームすぐろ打席時( 94) スタッフ画面( 93) 93、 94 テストモード
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キャッシングを選ぶとき、「低金利」「限度額」「審査が易しい」などを中心に考えていることも多いかと思いますが、多くの人がインターネットを利用する時代ですので注意が必要です。 過去、キャッシング利用者の個人情報漏れもありました。 ですので、各キャッシング会社の個人情報セキュリティ対策(個人データの管理について)にも注目してみると良いと思います。 個人情報がヤミ金などに悪用されないよう、セキュリティ対策の整ったキャッシング会社を比較して選ぶことも大事です。 申し込む際、個人情報が盗まれたり故意に書き換えられないよう解読不可能な暗号に変換して送信されたり、ファイアウォールで不正アクセスを防止するシステムを採用しているところも増えていますのでセキュリティ対策のある会社を選ぶほうが安心でしょう。 ブラックでも安心申し込み即日キャッシング比較
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ファミリーコンピュータを遊ぶための環境づくり ファミコンを遊ぶ上で最低限必要なものを紹介。 AV仕様ファミリーコンピュータ 任天堂純正の廉価版。AVコンポジット映像出力に対応し、マイクが廃止された。 プレミアソフト(FC) プレミアがついているソフトをご紹介。 NEWファミコン 無線化 AV仕様ファミリーコンピュータのコントローラを無線化できる。 FC・SFC・NEWFC・PCE等電源USB化 煩わしいACアダプタを、携帯用USB充電器のアダプターに変更できる。
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+目次 番組一覧 解説 関連リンク 出典参照リンク 番組一覧 [部分編集] 放送日 2016年1月9日 第1話 出演キャラ 表示 ぐりぶーファミリー、ブラックベアー、トリニティドッグ、もりあげタイガー 詳細 、 裏話 、 裏話 放送日 2016年1月16日 第2話 出演キャラ 表示 ぐりぶーファミリー、ブラックベアー 詳細 、 裏話 、 裏話 放送日 2016年1月23日 第3話 出演キャラ 表示 かごぶー、ぐりぶー、さくら、トリニティドッグ 詳細 、 裏話 、 裏話 放送日 2016年1月23日 第4話 出演キャラ 表示 まなぶー、ぐりぶー、ブラックベアー、トリニティドッグ 詳細 、 裏話 、 裏話 放送日 2016年2月6日 第5話 出演キャラ 表示 らぶぶー、ぐりぶー、かごぶー、あそぶー、ブラックベアー 詳細 、 裏話 放送日 2016年2月14日 第6話 出演キャラ 表示 ぐりぶーファミリー、ブラックベアー 詳細 、 裏話 放送日 2016年2月20日 第7話 出演キャラ 表示 ぐりぶーファミリー]、[[ブラックベアー 観光プロモーター ブラックベアー 詳細 、 裏話 放送日 2016年2月27日 第8話 出演キャラ 表示 ゆゆぶー、ぐりぶー、さくら、かごぶー、らぶぶー、ほしぶー、ブラックベアー 詳細 、 裏話 、 裏話 放送日 2016年3月5日 第9話 出演キャラ 表示 あそぶー、ぐりぶー、さくら、まなぶー、ブラックベアー 詳細 、 裏話 放送日 2016年3月12日 第10話 出演キャラ 表示 ぐりぶーファミリー、ブラックベアー、トリニティドッグ 詳細 、 裏話 放送日 2016年3月19日 第11話 出演キャラ 表示 ぐりぶーファミリー、ブラックベアー、トリニティドッグ 詳細 、 裏話 、 裏話 、 裏話 、 裏話 放送日 2016年3月26日 第12話 出演キャラ 表示 ぐりぶーファミリー、ブラックベアー、トリニティドッグ 詳細 、 裏話 解説 [部分編集] かごしまプロモーション課長 ぐりぶー物語の続編にあたるドラマ番組。 前作はMBCで放送されたが、今作ではKKBで放送。 前作同様、薩摩剣士隼人を制作しているボッケモンプロが制作を手がけており、同じスタッフも多い。 ブラックベアーとトリニティドッグから鹿児島の観光を任せろと挑戦状を叩きつけられた鹿児島県観光プロモーション課長のぐりぶーは、鹿児島をPRする仕事に没頭して毎日奔走するあまり、家族との時間をおろそかにしたため子供たちの不満が爆発して家族はバラバラになる。 だが、さくらと子どもたちは、ぐりぶーが家族の時間を忘れるくらい取り組む鹿児島の観光とは何かを考え、PRキャラクターとして為すべき事に気付き、失いかけた家族の絆を取り戻すべく、ぐりぶーファミリーで力を合わせ、ブラックベアーたちからの挑戦に対し、鹿児島の観光を守ろうと奮戦する物語。 鹿屋市出身タレントの国生さゆりも、ぐりぶーの上司にあたる県観光部長役として再び出演している(*1)(*2)。 ドラマ本編は放送後に数週間遅れでYouTubeでも配信(*3)。 YouTube版ではエンディングに、テレビ放送ではBGM版しか流れない番組テーマソングの映像も挿入されている。 土曜6 55~7 00 5分間番組 放送期間 2016年1月9日~2016年3月26日 全12回(*4) 鹿児島放送(KKB) 地上デジタル放送 音声 ステレオ放送 OPテーマ 「ぐりぶーチルドレン ~鹿児島のこどもたち~」(インストゥルメンタル・ショートVer.) テーマソング 「ぐりぶーチルドレン ~鹿児島のこどもたち~」 関連リンク [部分編集] 『ぐりぶーファミリー物語』、2016年1月放送開始! 出典参照リンク [部分編集] 「 あの方がドラマに再登場!! 」 かごしまPRキャラクター ぐりぶーfacebook、2016年3月8日。 国生さゆりTwitter 2016年3月8日 「 鹿児島県の新キャラが「イケベア」すぎて捕食された人続出 」 おたくま経済新聞、2015年12月21日。 「 ぐりぶーファミリーのホームドラマ制作 」 西日本新聞、2015年12月17日。